by simple-hama
【くじ運:その1。】


最初の当選では、もらった賞品は、象印の白い電気ポットだった。
いつの事だったかは忘れてしまったが、結婚式の2次会だということは覚えている。
しかし、誰の結婚式の2次会だっただろうか。
同級生の女性だったということは、何となく覚えているが、きっと新郎新婦とも同級生だったのだろう。
ずっと昔の事だったけど、一関市内のホテルで行われた2次会から参加した。
コートを着ていった気がするので、寒い季節だったんだろう。
ご祝儀を出すと言うことでは無くて、会費制と言うことだったから、少しは気持ちが楽だった。
受付で会費を払い、そこでくじの中から自分の好きな番号を選ぶという方式だった気がする。
きっと誰もが避けて通るであろう数字だと思い13を選んだ。
そのくじ引きはビンゴ大会である。
自分は中々リーチもできていなかったのだけれど、一つ二つと当たっていくと、あっさりとビンゴになった。
賞品を受け取り席に戻った時に、結構大きな荷物になったから、以降の飲み会に持って歩くのは大変だなぁと思っていた。


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